「祇園祭」を未来につなぐために - クラウドファンディングが今年もスタートしました
2026年05月20日
京信トピックス
「当たり前」ではない祇園祭の継続
京都の夏の風物詩「祇園祭」。
なかでも伝統的な技法によってくみ上げられる「山鉾」と、人々の願いや意思を脈々と受け継ぐ「曳き手」によって生み出される「山鉾巡行」は、祇園祭のハイライトとして国内外の多くの人々を魅了し続けています。
しかし一方で、
- 猛暑による安全対策費用の増加
- 国内外の観光客の増加による警備費用の増加
- 万が一の事故に備えるための保険料
といった要因で、山鉾巡行の継続は「当たり前」ではない状況となっていることをご存じでしょうか。
本年もクラウドファンディングがスタート
そこでコミュニティ・バンク京信では、2017年に、地域の、そして全国の皆様のお力を借りながら山鉾巡行を継続していくための取組として「クラウドファンディング」(※)を、公益財団法人 祇園祭山鉾連合会様にご提案。
以降、コロナ禍も経験しながら9年連続で実施されたクラウドファンディングでは、延べ9,300人以上の方から、1億1千万円を超えるご支援が集まりました。
そんな皆様の想いがつまったクラウドファンディングの10回目が、本日よりスタートしています。
これに寄せて、公益財団法人 祇園祭山鉾連合会 理事長の木村 幾次郎様からメッセージ動画をいただいていますので、ぜひご覧ください。
- クラウドファンディングとは・・・「伝統文化の存続」や「新商品開発」など、ある目的を持った組織や人がプロジェクト実行者となり、インターネットを通じて「応援したい」という気持ちを持つ方を募り、資金を集める仕組みです。
過去のクラウドファンディングの結果はこちら
| 実施年 | 支援総額 | 支援人数(延べ) |
|---|---|---|
| 2017年 | 13,793,000円 | 1,209人 |
| 2018年 | 4,010,000円 | 458人 |
| 2019年 | 6,375,000円 | 603人 |
| 2020年 | 15,820,000円 | 1,816人 |
| 2021年 | 15,600,000円 | 1,501人 |
| 2022年 | 13,315,000円 | 1,239人 |
| 2023年 | 15,935,000円 | 938人 |
| 2024年 | 17,155,000円 | 848人 |
| 2025年 | 13,900,000円 | 733人 |
| 合計 | 115,903,000円 | 9,345人 |
リターンにはQUESTIONからの特別観覧会も
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、「山鉾巡行」の実施・継続のために使用されます。
また、ご賛同いただいた方にはコースに応じたリターンが用意されています。
リターンには祇園祭オリジナルグッズのほか、当金庫が会場をご提供する「QUESTION特別観覧会」のご招待などもあり、「祇園祭」を例年以上にご堪能いただける内容となっています。
皆様のあたたかいご支援を、心よりお待ち申し上げております。
QUESTION特別観覧会
「QUESTION」は、河原町御池の交差点にある、京信が運営する地上8階建ての共創施設。
特別観覧会では、4階のガラス張りセミナールーム「コミュニティステップス」から、山鉾巡行のハイライトである「辻回し」を眼下に望むことができます。
空調の効いた部屋で落ち着いて眺める辻回しは、いつもとは違う特別な体験を皆様にご提供します。
また観覧会終了後には、同施設8階のコミュニティキッチン「DAIDOKORO」にて、京野菜をはじめとする京都の夏の風情を感じられるお食事を楽しんでいただく時間もご用意しています。
▲過去のQUESTION特別観覧会の様子
