地域の未来 × 子どもの未来 × 万博。「ワクワク」が止まらない EXPO酒場 北野店 レポート

2026年04月21日

京信トピックス

2025年2月から10月にかけて、京信の支店ロビーなどで開催された「EXPO酒場」。
「アフター万博」の今だからこそ、この「笑顔広がる共創の場」を思い返し、そこから生まれた価値を振り返ります。

2025年6月27日、「EXPO酒場 北野店」を、コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫)北野支店2階のコミュニティホールで開催しました。 

今回のEXPO酒場では、「万博」と「ワクワク」をテーマに、「私たちは未来をどう学び、どうデザインしていくのか」を語り合いました。

ゲストには、著書『問いのデザイン』で知られ、「人と科学の関係」「問いを通じた学びの場の創出」などを研究する京都大学総合博物館 准教授・塩瀬 隆之 様と、「やってみたい」から始まるプロジェクト型探究教室を展開する株式会社COLEYO代表取締役/studioあお・川村 哲也 様をお迎えしました。

乾杯は万国まぜまぜジュース!

トークセッションを控えての最初の乾杯は「万国まぜまぜジュース」
会場には、「studioあお」の生徒たちによる「万国まぜまぜジュース」のブースが設置されました。

「自由研究ばかりしている」というstudioあおの高校生と小学生がチームを組み、世界各国のジュースを用意しました。
世界の国をイメージした色のジュースを用意し、異なる色のジュースが混ざり合う様子を通じて、国と国が出会い、交流し、新しい関係が生まれることを表現しました。多様な文化が交わることの大切さを参加者に感じてもらう機会となりました。

塩瀬様が語る、万博の見どころ

乾杯のあとは、塩瀬様による講演がスタート。塩瀬様は、日本館の構想から万博に関わられており、万博の裏側や見どころについて詳しくお話しいただきました。

インドパビリオンの遅延の裏話やバーチャル万博との違いや楽しみ方についても触れられ、参加者の皆様の万博への理解が深まりました。
特に印象的だったのは、「日本との違いを学ぶ」という言葉が何度も繰り返されたこと。万博が単なる展示会ではなく、異文化理解と学びの場であることを強調されました。

テーマは「ワクワク」 万博初心者の楽しみ方

塩瀬様と川村様による対談は、川村様の「万博。この前、初めて行きました」という一言からスタート。

川村様は、巷で耳にするネガティブな情報と実際の万博の違いに驚かれたそうです。「万博に何も調べずに行き、どこのパビリオンにも入れなかったけど、それでも満足でした!」と。

万博初心者の川村様が「万博のおすすめパビリオンは?」と尋ねる場面では、塩瀬様は意外にも、遅れてオープンしたインドパビリオンを挙げられました。
「インドパビリオンの『遅延』も含めて、いろんな国との違いを知るのが良い」という塩瀬様の言葉に、参加者の皆様も深く頷かれていました。

多様な出会いが生まれる交流会

交流会では、多くの方が積極的に交流されました。地元の事業者の方、東京から来られた方、パビリオンで働かれている方など、様々な立場の方々が集まり、新たな出会いと気づきが生まれていました。

津田店長とコミュニティの持続性を考える夜

今回のEXPO酒場の盛り上がりと手応えは、店長を務めたコミュニティ・バンク京信 北野支店・支店長の津田(=写真)も感じていました。

津田店長はこれまでも、地域で活動する方々の交流会「信用酒場」を北野支店で開催し、地域のコミュニティを盛り上げる活動をしています。

手応えを感じながらも「万博をきっかけに生まれた今回の縁をどう発展させていくか」「今回のワクワクの創出を、誰もができるようにするには」「このコミュニティを持続可能にしていくためにはどうすべきか」と、潜在的かつ本質的な課題に対して、周囲の方と熱く語っていました。
継続していくことの大切さと難しさも感じつつ、チャレンジしていくことを宣言しました。

コミュニティ・バンク京信は、今後もこのような取り組みを通じて、地域の皆様とともに、地域社会の未来を育む活動を積極的に推進してまいります。

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