がんばれゾウさん!京信は京都市動物園を応援しています

2025年04月02日

京信トピックス地域

当金庫は2014年より「京都市動物園サポーター制度」を通じて、ゾウの繁殖プロジェクトを応援しています。

2025年3月28日、当初のサポート表明から10年が経過したことを受け、今後の10年間についてもこのプロジェクトを応援していくことを発表するため、京都市、京都市動物園と共同で記者発表を行いました!

当金庫は2025年度より10年度にわたり、寄付総額2,000万円(毎年200万円)の支援を行うとともに、これまでに引き続き、職員によるボランティア活動などの人的支援も実施していきます。

京都でゾウの赤ちゃんが誕生することを願って、当金庫はこれからも京都市動物園を応援してまいります!

左より:コミュニティ・バンク京信 理事長 榊󠄀田 隆之、京都市長 松井 孝治 様、京都市動物園長 和田 晴太郎 様

京都市動物園のゾウ繁殖プロジェクトとは?

2014年に京都市動物園がラオス人民民主共和国よりアジアゾウ(オス1頭、メス3頭)の寄贈を受け、ゾウの飼育・健康管理・繁殖技術の向上を図るため、ゾウの発達や行動、生理指標など、繁殖に関する基礎データを収集する等の共同研究を実施。
京都市の生物多様性に貢献するためのプロジェクトです。

「京都市動物園サポーター制度」では、京都市民の方をはじめ、広く「京都市動物園を応援したい」という想いをお持ちの方からの寄付を受け付けています。皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

京都市動物園と当金庫のあゆみ(抜粋)

1978年 ゾウの来園をサポート

京都市動物園で暮らしていたゾウ「ルパヒ」死亡の悲報を受けて、当金庫よりマレーシアのクアラルンプール市長にゾウ寄贈を要望した結果、1979年に「美都」が同園に来園しました。

2003年 動物園設備を寄贈

金庫創立80周年事業として「ゾウ舎 日陰テント」や「案内表示」を寄贈しました。

2014年 繁殖プロジェクト支援開始

「京都市動物園サポーター制度」のサポーター第1号として、「京都市動物園におけるゾウの繁殖プロジェクト」を支援を開始。
ゾウ輸送にかかるチャーター費用など5,000万円を寄付し、以降10年度の支援額(毎年度500万円)と合わせて、2024年度までに総額1億円を寄付しました。

2017年~2019年 職員のボランティアへの参加

当金庫の職員とその家族が、京都市動物園内の清掃などのボランティア活動に参加しました。
職員と家族を合わせて、延べ463名が参加しています(写真は2019年の様子)。

2022年 カンパンを寄贈

災害時の非常食として備蓄していた「カンパン」を寄贈。
主にゾウが治療や検査を終えた後のご褒美として使用していただいています。

2024年 インクルーシブな子ども椅子を寄贈

「第10回 京信・地域の起業家アワード」最優秀賞受賞企業 株式会社Haluの「IKOUポータブルチェア」を京都市動物園図書館カフェに寄贈。
障がいのある方でも座りやすいのが特徴で、京都市動物園をよりインクルーシブ(包摂的)な施設にするためのサポートとして寄贈しました。

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