「QUESTIONタウンミーティング~未来の地域づくり~」 を開催しました!

2024年12月13日

京信トピックス

12月3日、QUESTIONタウンミーティング~未来の地域づくり~」を開催。この取組は、豊かな地域社会と京都経済の発展を目指して、2021年6月に当金庫と京都市が連携協定を結び、その一環として共創施設QUESTIONで継続的に実施しているものです。

今回のタウンミーティングでは、京都市における地域活動の現状や課題を考えるにあたり、京都市長の松井 孝治氏、龍谷大学副学長の深尾 昌峰氏、京都市内で地域活性化に取り組む学生、そして当金庫理事長の榊󠄀田 隆之が登壇。それぞれの立場から意見を交え、京都市の課題について議論を行いました。

当日は、40名を超える学生が参加し、地域活性化に取り組む学生や志縁団体の学生も多く集まりました。第一部のトークセッションでは、京都市の地域課題解決に向けて活動している学生2名を交え、地域との関係づくりを行う上での課題や自治体などの地縁団体が抱える担い手不足の話題で議論がなされました。

第二部では、参加した学生同士が「若い世代と地域がつながるにはどんなことが必要か」をテーマにグループディスカッションを行い、登壇者による講評を交えた形で発表を行いました。参加した学生からは、「他の大学の学生と交流することで刺激になった」、「社会や企業の人々は、地域と積極的に交流する学生を求めていると感じた」などという意見が挙がりました。

当金庫はこれからも地域と企業、学生を結び、より良い地域社会の実現に向けた取組を実践してまいります。

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