当金庫の「祇園祭」への取組

2024年07月17日

京信トピックス

四条通に祇園囃子が流れ、京都に多くの人が集まる祇園祭。日本三大祭りの一つであるこのお祭りは、京都の夏を代表するイベントの一つです。

当金庫では、この伝統ある祇園祭を維持し後世に継承していくために、地域の皆さまとさまざまな活動に取り組んでいます。

祇園祭ごみゼロ大作戦

宵山、宵々山は多くの夜店・屋台が立ち並び、国内外から大勢の観光客で賑わいます!その一方で、大量に排出されるごみを削減するために、祇園祭ではごみ減量の取組「祇園祭ごみゼロ大作戦」を2014年から実施。
当金庫はこの取組に賛同し、当初からボランティア活動に取り組んでいます!今年も、16日の宵山に役職員91名が「祇園祭ごみゼロ大作戦2024」に参加し、各ごみステーションでごみを分別する作業をお手伝いしました!
「分別のご協力をお願いします!」などのお声掛けに対し、来場者の方も「これはどこに捨てればいいですか?」と尋ねてくださり、小さな声掛けから双方のコミュニケーションが広がっていました。

浴衣でお客さまをお出迎え

夏の風物詩である祇園祭の雰囲気を感じていただくために、当金庫では17日と23日、24日に本店をはじめとする5つの店舗で、浴衣を着た職員がお客さまをお出迎えします。

祇園祭クラウドファンディング2024

祇󠄀園祭山鉾行事を執り行う公益財団法人 祇園祭山鉾連合会さまが実施しているクラウドファンディングへの返礼品の一つとして、山鉾巡行の「特別観覧会」を河原町御池のQUESTIONで行いました。このクラウドファンディングで集まった寄付金は祇園祭を安全・安心に執り行うために全額祇園祭の運営費にあてられており、当金庫も無償で会場を提供しています。
17日に実施された前祭の山鉾巡行には、25名の支援者の方とそのお連れさま合わせて45名の方がご観覧。祇園祭の楽しみ方や山鉾の歴史などについて京都文化博物館学芸員の橋本さまの解説をお聞きいただきながら、優美な鉾と迫力のある辻回しを目の前に、会場は歓声と拍手で賑わいました!
あわせてご観覧中のおもてなしを、京都市より「京都観光おもてなしコンシェルジュ」の任命を受けている当金庫職員等が行い、また河原町御池交差点では辻回しの際に使うお水渡しを職員が夏空の下お手伝いをしました。



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