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京都信用金庫本店ビルの社員食堂が「たんとおあがり 京都府産」施設に認定されました。

  京都信用金庫本店ビルの社員食堂が、京都府産農産物の利用と施設利用者への産地や食文化情報の発信に意欲的な取組みを行う施設として、京都府の「たんとおあがり 京都府産」施設(京都府産農産物利用推進施設)に認定されました。

「たんとおあがり 京都府産」施設認定章

  これに伴い、平成23年12月21日(水)に京都府公館 レセプションホールで認定章交付式が開催され、施設認定章を受け取りました。

「たんとおあがり 京都府産」施設認定章交付式の様子

京都信用金庫の取組み
  当金庫では平成22年度より地産地消に取り組み、お米や葱など日常的に使用している食材を中心に、積極的に京都府産の農産物を使用しています。 地元である京都府産の新鮮な食材を使うことで、健康的で心豊かな食生活を実現するとともに、地域の農業の活性化にも繋げていきたいと考えています。 また、地産地消により輸送や保管にかかるCO2排出量の削減を目指します。

  地産地消のイベントとして、「京野菜バイキング」を定期的に開催し、使用した様々な京野菜についての情報展示も同時に行っています。 今後もこのような地産地消の取組みを継続し、取組みについての情報を発信し続けることで地域に貢献してまいります。

「たんとおあがり 京都府産」様々な京野菜
「たんとおあがり 京都府産」施設とは
  京都府では「いただきます。地元産」プランに基づき、安心・安全な京都府産農産物の利用促進を通じて、健康的で心豊かな食生活の実現と府内の農地や農業を守り育てていく環境づくりを目指しています。
  この取組みの一環として、府内産農産物の利用や食文化等の情報発信に積極的に取り組む病院・福祉施設や社員食堂を有する企業等を「たんとおあがり 京都府産」施設として認定しています。

<認定要件>

@京都府産野菜等を四季毎に30日以上利用(品目毎の利用日数の合計が30日以上)
A京都府産米を概ね50%以上利用(年間利用日数の合計)
B施設利用者に、京都府産の米・野菜等を使用した献立等を通じて、産地や食文化等の情報を発信(四季毎に1回以上)