反社会的勢力に対する基本方針

平成23年4月1日

 当金庫は、信用金庫の持つ社会的責任と公共的使命を果たすため、反社会的勢力に対し毅然とした態度で臨み、断固たる態度でその関係を遮断し排除していくことにより、公共の信頼を維持し、業務の適切性及び健全性の確保に努めます。

  1. 反社会的勢力による不当要求には、代表理事以下、組織全体として対応します。
  2. 反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から、警察等外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。
  3. 反社会的勢力とは、取引関係を含めて、関係を持ちません。また、反社会的勢力による不当要求は拒絶します。
  4. 反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対応を行います。
  5. 反社会的勢力による不当要求が、不祥事を理由とする場合であっても、事案を隠ぺいするための裏取引は絶対に行いません。
  6. 反社会的勢力への資金提供は、絶対に行いません。
  7. 反社会的勢力による不当要求に対応する役職員の安全を確保します。
  • ※本方針において「反社会的勢力」とは、暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人をいいます。
  • ※「暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等」などといった属性要件とともに、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当要求等の行為要件にも着目して判断します。
以上