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京都信用金庫の節電対策における『ウォームビズ』の実施について

 京都信用金庫(本店:京都市下京区 理事長:増田 寿幸)では、冬場の節電対策の一環として、「ウォームビズ」を12月1日(木)より実施しています。 「ウォームビズ」の実施については、今年で7回目となりますが、今冬は「節電行動計画」を策定し、ピークタイム使用電力について昨年比10%以上の節電を目指してまいります。

 また、今夏は「クールビズ」の早期開始や、始業・終業時間を15分前倒しする「朝チャレ!」を期間限定で実施するなど、全部室店で積極的に節電に取り組み、またお客様のご協力をいただいた結果、 ピークタイム使用電力を昨年比で15.9%削減しました。

 当金庫は昨年より「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード・ステップ2」(※1)の認証を取得し、「電力使用量の削減」を環境管理重点テーマとして環境改善活動に取り組んでいます。
 当金庫を利用されるお客様にも、「ウォームビズ」取り組みの趣旨をご理解いただき、ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

1.ウォームビズの実施について
実施期間 平成23年12月1日(木) 〜 平成24年3月31日(土)
実施対象 営業店および本店・本部

主な実施内容

空調設定について 室内温度を20℃に設定します。
ただし、営業時間中は、天候の状況等により温度を調整します。
終業(退店)時間の1時間前を目処に空調を停止します。(営業店)
服装について 暖かく働きやすい服装で執務します。
2.節電要請に応えるための「節電行動計画」について
実施期間 平成23年12月19日(月) 〜 平成24年3月23日(金)
実施対象 営業店および本店・本部

主な実施内容

照明について 不要な照明を消灯します。
事務室エリアの照明を1/4削減します。(本部・事務センター)
事務室エリアの照明を1/8削減します。(営業店)
看板照明は消灯します。
電力使用について パソコンは節電設定を利用します。
エレベーターの稼動を2台に1台の割合で休止します。(本部)
デマンド監視装置について(※2) 本部に引き続き事務センターのデマンド監視装置の設定値を10%引き下げます。
(現在21ヶ所で設置済みです)
  • ※1 「KES・環境マネジメントシステム」とは、京都から立ち上がった全国規模の環境マネジメントシステムで、企業等の経営にあたって環境への負荷を管理・低減するための仕組みです。
     全国の3,758件の中小企業・団体等が「KES・環境マネジメントシステム」を取得しています。(平成23年10月末時点)
  • ※2 デマンド監視装置とは、デマンド(30分間の平均使用電力)を常に監視し、あらかじめ設定したデマンドを超える恐れがある場合に警告を発する装置です。これにより、電力使用量を調整し契約電力超過を抑えます。
ウォームビズのポスター
京都信用金庫ではウォームビズを実施しています
当金庫の環境宣言
当金庫の環境宣言については、こちらをご覧ください。

以上