プロジェクトストーリー

お客様の思い出を最適な形で残すために
お客様のお悩みは私自身の悩み

窓口業務を経て、個人金融の営業担当になったばかりのことです。京都信用金庫の創業当初よりお付き合いのあるお客様から「ガレージを補修したいので、業者を紹介してほしい」というお話をいただきました。ガレージの状態を確認しに行くと、そのすぐ横に大きな建物があるのを見つけました。お客様に聞くと「呉服関係の会社を経営していたときの工場で、今は全く使っていない」とのこと。さらにお話を伺うと「息子のために思い出として形に残しておきたいけれど、どうすればよいのかわからない」とお悩みの様子でした。

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相続の知識を生かし、土地活用を提案

後日、全支店のお客様から得たビジネス情報を掲載しているビジネスマッチング掲示板を活用し、ガレージの修理会社をお客様に紹介したものの、見積もりが合わず、成約には至りませんでした。しかし、なんとかしてお客様のお悩みを解決したいと考えた私は「ガレージとその横にある建物の土地をまとめ、マンションを建て息子様にプレゼントしてはどうでしょう?」と提案。この方法なら、ガレージを有効活用できるうえ、その横の土地を借り入れのある状態にすることで、息子さんの相続税も抑えられるのです。また、その土地は駅徒歩2分の場所にあり、マンション経営に適した立地でした。そのような考えを一通りお客様に伝えると、「そんな方法があるんだ。ぜひやってみたい」とお受けいただきました。

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本部の協力で不動産会社を紹介

その後、支店長より、本部にかけあっていただき、不動産会社を数社紹介してもらい、その中からお客様に正式に発注する1社を選んでいただきました。残すは建築だけという段階になり、お金の面でもお力になりたいと考え、再度、本部にかけあっていただき、融資をさせていただくことに。そして、ガレージのお話をいただいてから約2年、マンションがついに完成しました。そのとき、息子様から「父の想いをカタチにしてくれてありがとうございます。これからの未来を考えるとワクワクします」という言葉をいただいたときは、感動しました。この案件をきっかけに営業担当としてお客様から信頼を得ることができ、マンションの家賃やご預金の管理で、今でもお付き合いをさせていただいています。

本部の協力で不動産会社を紹介

ガレージ補修の業者紹介から、土地活用のご提案、ご融資まで話が発展したこの案件。お客様の声に耳を傾け、課題を一緒に考える姿勢が実を結んだのだと思います。また、当時入社3年目だった私に、このような大きな仕事を任せてくれるのは、京都信用金庫ならではだと思います。これからもお客様が求めているものを感じる姿勢を大切にし、誰よりも頼られる存在でいたいです。

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