「京都の森を守ろう 薪割り&ウォーク」にボランティアスタッフとして
参加しました。
< 平成23年12月10日(土) >
12月10日(土)、ナラ枯れの現状を多くの市民に知ってもらうため、「京都伝統文化の森推進協議会」などが主催した「京都の森を守ろう 薪割り&ウォーク」に、当金庫から職員など25名がボランティアスタッフとして参加しました。
市民の方々を含め約170人の参加者は、三十三間堂〜東山山頂公園までの山道を森林インストラクターの案内のもとナラ枯れの被害状況を見て歩き、山頂では被害にあった木の薪割りを行いました。私たちボランティアスタッフは、参加者の方々が山頂に着くまでの間、薪割りの準備をし、到着された後の薪割り体験のお手伝いをしました。
お昼には被害木の薪で炊いたご飯と豚汁をいただき、午後の作業を行いました。参加者の皆さんも熱心に作業にあたっておられ、京都の山への思いや関心の高さをうかがうことができました。
薪割り作業
この被害木を斧や薪割り機で割っていきます。
慎重に斧を振り下ろします。
両手を交互に動かして、油圧式ポンプで木を押し出していきます。
ハンドルひとつで木を押し出し、割っていきます。
割った薪を束ねていきます。
簡単そうに見えますがコツのいる作業です。
全員の力でこんなにたくさんの薪ができました。
これらは、地元市民向けに一束300円で販売され、売上金は京都の山のために使われるそうです。
当日は、当金庫も賛同し協賛する「京都みどりプロジェクト」についての案内も行われました。
<平成23年12月1日(木)>