森林被害の現状を知るために、大文字山ウォークを行いました。
< 平成23年11月13日(日) >
森林保全活動の一環として、当金庫のエココミュニティ推進委員会のメンバーを中心とした役職員12名で大文字山ウォークを行いました。
当日は、2名の森林インストラクターの案内で「銀閣寺−山頂−山科」の登山ルートを歩き、大文字山の森の現状を詳しく説明していただきました。
森の中に進むにつれ、ナラ枯れや鹿の食害などによる深刻な被害の現状を目の当たりにしました。
ナラ枯れにより枯れてしまったコナラの木
伐採済みで薬剤処理されビニールに包まれた樹木や切り株
鹿の食害にあった木
松枯れで今にも倒れそうな松の木
実際に自分たちの目で確認することで、「かけがえのない京都の森を何とかしたい」という思いが、さらに高まりました。