京信ビジネスバンキング

セキュリティ対策

安心してご利用いただくために

  • インターネットでの情報の漏洩、盗難、データの偽造・改ざんを防ぐため本サービスでは情報の送受信にSSL(Secure Sockets Layer)による暗号化を実施しています。
  • サービスご利用の際には、「電子証明書※1」およびお申込書によりお届けいただいた暗証番号およびお客さまが初回ログイン時にご自身でご登録いただいたログインID、ログインパスワード、確認パスワードによりご本人さまの確認をさせていただきます。

    ※1「電子証明書方式」をご利用の場合。「ID・パスワード方式」をご利用の場合は、「電子証明書」は使用しません。

    ログインパスワード
    ログインするために必要なパスワードです。
    確認用パスワード
    Web資金移動照会サービスでのお取引をお客様に承認していただくパスワードです。

  • 本サービスをご利用いただく際のログイン認証方式には次の2つがあります。
  • ID・パスワード方式
    ログインIDおよびログインパスワードで契約者ご本人さまであることを確認させていただく方式
    電子証明書方式
    お客様のご利用になるパソコンに電子証明書をインストールしていただき、ログインのたびに「電子証明書の提示」および「ログインパスワードの入力」により、サービスへのログインが可能となる方式
    本方式はスパイウェア(注1)、フィッシング(注2)詐欺等のインターネット上の脅威への対応策としてご提供するものです。
    詳しくは、「電子証明書について」をご覧ください。

    注1.スパイウェア
    インターネットやメールを介して、知らないうちにパソコンに侵入し、パソコンの情報や個人データを無断で盗み出したり、盗み出した情報をもとに広告をポップアップするプログラムを総称して呼んでいるものです。

    注2.フィッシング
    金融機関などからの正規メールやWebサイトを装い、偽者のサイトに認証情報を入力するよう誘導してID・パスワードを搾取する方法。

    不正送金対策ソフト「PhishWall(フィッシュウォール)プレミアム」をご利用ください

    当金庫のインターネットバンキングのログイン画面等にアクセスされた際、ウェブサイトが正しいものであるか、当金庫を装った偽サイトであるかを容易に確認することができます。
    詳しくはこちらをご覧ください。

パスワードの管理について

電子証明書、ログインID、ログインパスワード、確認用パスワードは、お客さまがご本人であることを確認するための重要な情報です。お忘れになったり、第三者に知られることのないように特に厳重に管理してください。

  • 特に、マスターユーザの方の「電子証明書」(失効手続ができない場合)、「ログインID」、「ログインパスワード」、「確認用パスワード」をお忘れになった場合は、書面によるお手続きが必要となりますので、お取引店までご連絡をお願いします。
  • お客さまの生(設立)年月日・電話番号・お名前(会社名)等に関連した数字や文字は避け、他人に推測されにくく、覚えやすく忘れにくいログインID、ログインパスワード、確認用パスワードを登録してください。
  • ログインID、ログインパスワード、確認用パスワードは、より安心してお取引いただくために、定期的に変更されることをお勧めします。但し「電子証明書方式」の場合、ログインIDの変更はできません。
  • パスワード等の本人確認情報は、お客様ご自身でいつでもご利用の端末から変更していただけます。
  • 誤ったパスワードが、一定回数以上当金庫に届いた場合、本サービスの利用を停止させていただきます。
    一定期間パスワードの変更がなかった場合は、ログイン時にパスワード変更画面を表示します。
  • 当金庫職員から「ログインID」、「ログインパスワード」、「確認用パスワード」についてお客様にお聞きするようなことはありません。

その他のセキュリティ対策

トランザクション認証
トランザクション認証は、トランザクション認証用トークンを用いた認証方法です。トランザクション認証用トークンとは、二次元コード読み取り用カメラを搭載した小型の端末です。お取引時に表示される二次元コードを読み取ると、取引情報やトランザクション認証番号を表示します。トランザクション認証用トークンを用いて二次元コードを読み取り、取引情報を確認し、トランザクション認証番号を画面に入力することによりお取引が成立するため、より安全にお取引を行うことができます。
自動ログアウト機能
お客様以外の第三者の利用を防ぐため、一定時間操作がない場合、自動的に操作できなくなります。
電子メールによる取引確認
お取引確認の電子メールをお届けのアドレスに送信しています。
<メールアドレスの取扱い>
本サービスでは、一部のお取引についてお取引内容を電子メールにて通知させていただいております。
メールアドレスは本サービス初回ログイン時および利用者の登録時にご登録いただきますが、変更・誤り等がある場合は必ずメールアドレスの変更(再登録)をお願いします。
また、メールの受信は確実に行っていただくとともに、振込などの資金移動を伴うお取引をされた場合は、依頼内容照会、残高照会、入出金明細照会、通帳等にて必ずお取引内容をご確認ください。
前回ログイン時間の確認
前回ログイン時間をトップ画面に表示しています。
権限設定機能
利用者ごとにサービスの利用制限を設定することができます。

上記の安全対策によりデータの保護を行っていますが、データのセキュリティを完全に保証するものではありません。当金庫ではネットワーク上でのセキュリティに関しては責任を負いかねますので、ご了承ください。

ユーザの管理機能

京信ビジネスバンキングでは「ユーザの管理機能」を搭載しています。
この機能は、企業内での担当者毎のサービス利用権限の設定を行うことができます。

マスターユーザとは
当サービスの利用開始に際して、ご契約者の方はまず「ログインIDの取得(サービス開始登録)」をしていただく必要があります。この時に登録作業を実施したユーザの方がすべての権限を有する「マスターユーザ」として登録されます。

※マスターユーザは1契約に1ユーザとなります。

管理者ユーザとは
マスターユーザまたは管理者ユーザによる利用者の登録で、管理権限を付与された一般ユーザです。管理者ユーザは、マスターユーザまたは管理者ユーザにより設定されたサービスの利用権限の範囲内でご利用いただくこととなります。
一般ユーザとは
マスターユーザまたは管理者ユーザによる利用者の登録で、管理権限を付与されていないユーザです。一般ユーザは、マスターユーザまたは管理者ユーザにより設定されたサービスの利用権限の範囲内でご利用いただくこととなります。

※マスターユーザを含め、1契約に最大50ユーザまで登録できます。

マスターユーザ
管理者ユーザ

1.利用者の登録

  • 一般ユーザがサービスを利用する際に必要な「ログインID」、「仮ログインパスワード」の設定。
  • 一般ユーザの利用できるサービスの権限設定。
    この設定により、
     「A担当者は残高照会のみ利用可能」
     「B担当者は残高照会と振込・振替が利用可能」
    といった担当者毎の権限設定が出来ます。
  • 振込・振替を利用可能とした場合の、1回当たりの取扱上限金額の設定。
  • 「Web伝送サービス」の利用可否設定。
  • 登録されているサービス利用口座毎の利用可否設定。
    この設定により、
     「A担当者はA、Bの2口座を利用可能」
     「B担当者はA口座のみを利用可能」
    といった権限設定が出来ます。

2.利用者の変更と削除

  • 1.にて登録いただいた権限内容の変更ができます。
  • 一般ユーザが「ログインパスワード」、「確認用パスワード」を失念された場合に、マスターユーザは当メニューにて変更(再登録)をすることで利用可能とすることができます。
  • 一般ユーザが人事異動や退職等となった際に、当メニューから削除を実行することで、当該一般ユーザの利用を不可とすることができます。

3.利用者の利用停止と解除

  • 1.にて登録した一般ユーザのサービス利用を停止、もしくは停止状態を解除することができます。
一般ユーザ 上記のマスターユーザまたは管理者ユーザにより設定されたサービスの利用権限の範囲内でご利用いただくこととなります。

(例)A担当者

  1. 利用できるメニュー
    • 残高照会
    • 入出金明細照会
    • 振込・振替
    • 入金先口座の登録・削除
    • 依頼内容の照会・取消
    • パスワード変更
    • Web伝送サービス
  2. 利用できる口座
    • A口座
    • B口座

(例)B担当者

  1. 利用できるメニュー
    • 残高照会
    • パスワード変更
  2. 利用できる口座
    • A口座